お久しぶりです。

SHOT NOTEシリーズの累計販売冊数が200万冊を超えた、というニュースが流れました。
けっこう売れてるんだ~、と改めてビックリ!

ところで、そんなに売れてるSHOT NOTE、みんなどんな風に使っているんでしょうか?

私の周りには意外にもSHOT NOTEユーザーがいないので、ネットで情報を集めてみました。

想像では、打ち合わせ・会議や授業のメモ、アイデアメモなんかを保存しているのかなと思っていたのですが、けっこう思いもよらない使われ方をしていました。
なるほど!と思った使い方を紹介します。

 

shotnote-shopcard

出典:PlusDiary

●ショップカードや領収証の取り込み・保存
「PlusDiary」さんの場合
気に入ったお店のショップカードをSHOT NOTEの上に載せて撮影、iPhoneで情報を携帯できるというもの。
他にも、領収証なども保存しておけます。

紙面の余白には、お店の感想などメモを書き込んでおいてもいいですね。
ひとつ残念に思うのは、お店の基本情報をテキストデータ化できれば、後々検索する場合に便利なのに、ということ。
管理項目が「タイトル、日付、番号、タグ、撮影日」しかないので、来店日付とかお店のカテゴリなんかはタグで分類できても、それ以上の細かい情報が書けません。コクヨのCamiAppのようにメモが保存できるといいのに・・・。


shotnote-businesscard

出典:4403 is not prime.

●名刺の取り込み・保存
「4403 is not prime.」さんの場合
ショップカードと同じく、SHOT NOTEの上に名刺を載せて撮影すれば、スマホの中に名刺フォルダができるというわけ。
名刺だけでなく、ノートのマーカー内に収まるなら、紙書類なんかもいける、とのこと。

SHOT NOTEの紙1枚あれば、いろんなことができちゃいますね。。


shotnote-illustration

出典:KC-GRAFFiXX

●イラスト下絵の取り込み
「KC-GRAFFiXX」さんの場合
イラストレーター&デザイナーの方の活用方法です。
イラストを作成するとき、まず手描きで紙に描き、ある程度アウトラインが決まったところでスキャナーで取り込んでIllustratorでデータ化、という方法をとっているそう。
SHOT NOTEなら、スキャナーをいちいち立ち上げなくてもスマホでパシっと撮って、EvernoteにアップすればPCでデータを開けるので便利!

私はPCで絵を描くことはないですけど、たとえば無地のスケッチブックタイプのSHOT NOTEがあったら、旅先で描いたスケッチをiPhoneに取り込んで、人に送ったりすることもできますね。
そういえば、CamiAppを使って、姪が描いた絵をメールで送ったことがありました!孫からおじいちゃん、おばあちゃんへの暑中見舞いです。


shotnote-meeting-todo

出典:K澤文房具研究所

●ミーティング・打ち合わせメモ/ToDoの記録
「K澤文房具研究所」さんの場合
もっともスタンダードな使い方かもしれません。
会社でのミーティングや町内会の打ち合わせメモに活用。
打ち合わせで決めた内容を作業中に聞かれ、携帯していたスマホに情報が入っていたので即座に対応できた、とのこと。

また、会社では、朝にToDoリストをメモし、進捗を記録、退社時にはスマホに取り込んでEvernoteに転送し、業務の記録を残す、という使い方をされています。


shotnote-post-it

出典:たらこせるのフライングつちのこ

●付箋の記録
「たらこせるのフライングつちのこ」さんの場合
ToDoの記録という意味で共通するのが、付箋の取り込み。
付箋は用が済んだら捨てられるけど、SHOT NOTEに貼って取り込んで記録を残しておき、PlanDoSeeに役立てるというもの。

ナルホド!PlanDoSee。とすると、付箋に書き込んだ情報が検索できるとさらに便利かも。
KYBER SmartNoteのような、手書き文字をテキストデータにしてくれるOCR機能、あったらいいのに。・・・そういえば、EvernoteにOCR機能があるらしいので、今度試してみようかな。


shotnote-post-it-message

出典:iPadiPhoneWire

●とっておきたいメモの保存
「iPadiPhoneWire 大澤昌弘さんの記事」の場合
最後に、ちょっとほほえましかったのがコレ。

iPadiPhoneWireの記事ページの最後に載っているのですが、女の子から「お疲れさまです お仕事がんばってくださいね」というメッセージが書かれたSHOT NOTEが資料に挟まっていたら、iPhoneで撮って残しておきたい!というもの。

こんなシチュエーションがあるのかどうかは別として、付箋に書いた情報を残しておきたい場合には、付箋タイプのSHOT NOTE、使えるかもしれません。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です